ハーバード大学のカップル未来予想と脳判断

「こんなはずじゃなかった」

と思う事、ありませんか?

 

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何にしても、なぜ

過去に思った通りにいかないのでしょうか?

 

 

これは

【未来予測の時の脳のパターン】

 

自分の未来に対する期待値から

見通しを立てるときに

あるパターンがあると言われます。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴

 

ハーバード大学に通うカップルを対象とした

ミシガン大学の実験があります。

 

現在お付き合いしているパートナーと

いつまで交際を続けているか予想を立ててもらい、

実際と比較した実験です。

 

実験スタート時に

「自分たちは長くお付き合いする」と

判断したカップルは75%いて、

その内64%が、半年後も付き合っていました。

 

そして、スタート時に

「長くないかも」と判断していたカップルは

15%いて、そのうち42%が半年後も付き合っていました。

 

未来を楽観視したカップルは数字が下回り

未来を期待しなかった人は数字が上回ったんです。

 

 

このデータから考察されたこと。

それは・・・

「人は、自分の未来には楽観的で甘く

他人の未来には厳しい」

 

 

∴‥∵‥∴‥∵‥∴

 

 

未来に対して楽観的な事は良い部分もありますが

その分、

色々な説やデータも、自分にとって都合よく解釈し

 

結果的に、カップルと同じように

予測を下回る数字(未来)につながりやすいわけです。

すると・・・

 

他はだめでも、今はだめでも

その内なんとかなるかも(自分は大丈夫かも)!

 

と、思いたい自分を

優先します。

 

かつて、うまくいかなかったときの私は

まさしく、この状態を長く続けていました。

 

「何とか頑張りたい」一心で

ヘタレながら、努力を続けてきました。

 

で・・・長年、うまくいかなかったんです。

 

∴‥∵‥∴‥∵‥∴

 

今、多くの相談を受けています。

 

あなたは「自分は大丈夫かも!」

という幻想の罠にはまっていませんか?

 

「それだけ癒しのニーズが高いなら、大丈夫」

数字の捉え方を「自己流」にしちゃうと

未来予測からまた、外れてしまいませんか?

 

ハーバードのカップル、

世界的に頭が良い人たちの期待値データです。

 

期待値が高いカップルの数字は下がっています。

これ、他人事として考えますか?